Character -Classic

☆大阪近鉄バファローズ

近鉄時代の有志夫。今より生き生きとしている。
近鉄バファローズは1949年から2004年までは存在していたが
親会社の赤字で2004年にオリックスと合併し、消滅した。
バファローズの名前だけは受け継ぐことができたが、
親会社は「近鉄」ではなく「オリックス」になった。


名前はバファローズを象徴する色の「赤」より。
胸の大きさは猛牛クラス。タオルチャンテ的性格の姉御。
♪そこだ打て 手を出せ バットを振ったらボールは飛ぶ♪
その去就は楽天初代エースの岩隈久志より。
分配ドラフトでオリックスに分配されたけど、入団拒否して楽天に来たんだとか。

☆オリックス・ブルーウェーブ


名前は「ブルーウェーブ」を直訳した「青波」。読みは「バッテリー」という作品より。
こちらも「ブルーウェーブ」を表すかのようなロングヘア。美男子。
現状最後の青波戦士であるイチローのイメージが強い。
排他的なのはマスコミ対応より。でもファンサービスは良い。
大阪化していくオリックスに厳しい目を向ける旧青波ファンの要素も少し入っている。


ブルーウェーブ時代の伊織。今より更にお嬢様感が強い。
オリックスと近鉄、合併することで両方のファンが取り込めるかと思いきや
両方のファンから愛想を尽かされ、ファンが激減した過去がある。
また、昔は大阪での開催試合と神戸での開催試合が同じだけあった。
伊織がはじめ有志夫によそよそしかったのは、この辺からのイメージ。

☆阪急ブレーブス


名前は「ブレーブス」の直訳「勇者」より「勇」。
髪型は兜をかぶった戦士風のロゴより。番長なので長ラン。
V10を成し遂げたパリーグの覇者のイメージが強い。
しかし、その強さにも関わらず人気がなかった悲しい球団でもある。
1988年にオリックスに買収され、阪急ブレーブスは消滅した。


名前は本拠地「西宮(にしのみや)」より「みやの」。
カチューシャは球団ロゴより。お嬢様感溢れる服装。
阪急は宝塚の親会社でもあることから、宝塚好きに。
楽器演奏の才能は阪急百貨店応援団譲り。
阪急元会長の小林公平は義父の「ブレーブスは絶対に手放すな」という言葉を守らず
あっさりオリックスに売却してしまった。宮乃と勇の決裂はここ由来。

☆大洋ホエールズ


名前は「ホエールズ」を直訳した「鯨」より。
頭のバンダナは球団ロゴより。浜風が強いからかパーカー着用。
横浜の前身球団のため、星太やディナと若干雰囲気が似ている。
投手層の薄さを強力な打撃でカバーする脳筋戦法のイメージが強い。
大洋復刻試合やレジェンドマッチなどでハマスタによく復活する。


名前は親会社の大洋の社章「(は)」(=まるは)より。
フードについてるワッペン、ヘアピン、前髪がホエールズの「W」の形。
パーカーは球団ロゴより。三つ編みなのは鯨のしっぽイメージ。
身体の小ささと気の弱さは、わりと弱小球団だったが故。
横浜ベイスターズになってからも暫くはマルハが親会社だったが、
2002年に親会社がTBSになり、星太は一人暗黒期を耐え忍ぶ羽目になる。

☆ロッテオリオンズ


名前は「大映」をひっくり返して「映大」。
見た目はバブル坊やより。中身は永田オーナーの要素が強い。
親会社がロッテになっても、日本一を祝いに来るほどに愛の深いオーナーだった。
一方で、様々な面でパリーグを引っ掻き回し続けたトラブルメイカーでもあったとか。
翔子とは最初の時に一緒の球団になった仲で、その後も良きライバルではあったが……。


名前は「オ『リオ』ンズ」 より。
元々はストレートだが、映大に合わせてパーマにした。
本拠地として作った東京スタジアムはメジャー仕様のため、服もアメリカ仕様。
ジプシー時代に破れてしまった制服を改造したんだとか。
オシャレで流行の先取り意識があるのも映大の影響かもしれない。

☆東映フライヤーズ


名前は「駒澤野球場」の「駒」をひっくりかえして「『まこ』と」。 
目の傷はイニシャルの「F」。見た目の悪人さは名悪役八名信夫より。
堅実さは当時のオーナーの性格より。派手好きの映大とは正反対。
駒沢野球場は1964年の東京オリンピックのために1962年に取り壊されてしまい、
翔子は初優勝を一人で達成することになった。


名前は「フライヤーズ」より「翔」。 駒沢の暴れん坊の異名通り、非常に喧嘩っ早い。
チビなのは張本と野村のやりとりより。からかった貴代をバットで殴ったことも。
ドケチなのはオーナーの影響。一時期景気のいい時期もあったらしいが。
日拓時代に見捨てられそうになった時、映大と合併する話が出てくるが
「そんな話聞いてない」と映大に言われたことを今でも恨んでいる。

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